第1巻クリアをより深く読む6つのポイント

第1巻

小説「クリア」は様々な事象が交錯し、少し複雑なストーリーになっています。

クリア第1巻黒衣の消去者には、ストーリーの鍵を握る6つのポイントがあり、これを踏まえて読むと、物語がより分かりやすくなるはずです。

より深く楽しみたい方に向けて、このポイントをご紹介します。


そのまえに!簡単な予備知識

具現能力者・・・自らの思考や感情を具現化できる異能力者。

イマレム・・・具現能力者が創り出すことができる想像体。

デリーター・・・イマレムを倒して人々を助ける戦闘組織。具現能力者でもある。


Point1.クリアの無くなった記憶

主人公の少年クリアは、5歳よりも前の記憶が全くありません

周囲の人や本人は、小さいころのことだから覚えていないのだろうと思い、あまり真剣に捉えていませんが、抜き取られたように無くなっているクリアの記憶は、ストーリー全体の鍵を握っています。

Point2.科学者レイノスの目的

人類で初めて具現能力を獲得した男として知られる科学者のレイノス。

ストーリー冒頭でも登場し、なにやら不穏な計画を立てています。

冒頭は新暦221年の出来事で、ストーリーが始まる現在は新暦229年です。冒頭にあったレイノスらの企みは、8年前に話された内容であることが分かります。

科学者レイノスの目的は一体何なのか?ストーリーの重要なポイントです。

Point3.地下に現れた銀額と結界

物語初めに出てくる謎の「銀額」と「結界」

これはイマレムでありますが、創ったのは一体誰で、何が狙いなのでしょうか。8年前に廃都市と化したカラルオにも、同じ結界が存在しています。

Point4.クリアをとりまく優しい人たち

クリアは身寄りのない孤児ですが、彼を支えてくれる優しい人々がいます。

科学者のレックス、トゥル、サフィ・・・ほかにもレルッタ城で働く職員たちは、親の居ないクリアの成長を見守ってくれています。

Point5.謎の少年「暗闇の彼」

物語の初めの方に出てくる「暗闇の彼」

まるで喪服のような黒いローブを身にまとい、顔は隠しています。

彼はクリアに何か用があるのか、不気味に付け回していますが、彼の目的そして正体は何なのでしょうか

Point6.カラルオ廃都市

8年前に謎の悪性イマレムによって滅ぼされてしまった都市カラルオ。

その悪性イマレムを創りだした犯人は、いまだに謎のままです。自然発生したともいわれています。

関係性を学者たちに指摘されたクリアは、ここへ調査に向かわされます。

8年前カラルオで何が起きたのか?物語のすべてに繋がる、重要なポイントです。


以上が6つのポイントです!

せっかく読むなら、ストーリーを深く味わいたい!という方は、ぜひ上記のポイントを踏まえて読んで頂くことをお勧めします。

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